Long hose "stripe" (ABB56) Beige and off white colors.


KENJIRO SUZUKI PARIS ロングホーズ （長靴下）ベージュ×オフホワイト(ABB56) をご紹介致します。

今日ご紹介するoriginal ストライプ柄ロングホーズ（長靴下）はベージュ×オフホワイト（ABB56)になります。

ベージュ×オフホワイト（ABB56)はベージュ系のトラウザーズ、茶系のトラウザーズと非常に相性の良いアイテムです。
写真のコーデュロイスーツはかなり明るいブラウンスーツになります。ベージュより若干濃い色味で、ブラウンシューズとは言わずもがな、とてもよく合います。このようにベージュ系のスーツと合わせる際、無地のソックスの場合、何色を合わせるか少し躊躇されるかもしれません。
グレー、ライトグレー、茶色…?ベージュのソックスというのはあまり見かけませんよね。
また、無地のソックスの場合ウネが太く、場合によっては全体のコーディネイトの邪魔をしてしまいます。
そんな時、こちらのABB56 , ABB108はまさに理想的なソックスと言えます。
着こなしを邪魔することなく、そしてどこまでも引き立たせてくれる名脇役のような存在でしょう。

＜！＞コーデュロイスーツに合わせているのはABB108になります。お間違えないようご注意ください！

パリでは、ストライプのソックスを合わせるトラウザーズ、シューズの色、素材（表革のシューズとスエードシューズなど）によって使い分ける文化があります。立っている時はほとんど見えない脇役ですが、歩いた際や足を組んだ際のワンポイントとしては非常に大切な役割を担っていますね。
いくら綺麗に磨かれたドレスシューズを履いていても、足を組んだ際すね毛がみえてしまったり、合わせてるトラウザーズと全く合わない靴下が見えたらゲンナリしてしまいますよね…。

また、日本ではとかく素足にローファーを履く方が多いと思います。高温多湿な日本では必須なのかもしれませんが、どこかやりすぎな感じもします。ちなみに、私は真夏でもロングホーズを履くようにしています。オフホワイトのコットンスラックスに、こちらのベージュ×オフホワイト（ABB56)を合わせた姿は、なんともエレガントに感じます。

オーダーで仕立てたスーツや、靴磨き店で綺麗に磨いてもらったドレスシューズとをつなぐ大事なソックス。
是非きこなしに取り入れてファッションを楽しんでください！

＜着こなし写真＞
生成色（オフホワイト）のパンツはコットン100%、カチョッポリ社の生地で仕立てています。
カーキ色のパンツはコットンモールスキン100%、かなり肉厚な生地です。
ピーコートに合わせているニットタイはカーキ色のニットタイになります⬇︎
https://kssmparis.base.shop/items/34016677
メンズストールはこちらからご覧ください⬇︎
https://kssmparis.base.shop/items/42367252
コーデュロイスーツに合わせているニットタイと全く同じものではありませんが、かなり近い色味がこちらのMustard colorです⬇︎
https://kssmparis.base.shop/items/34016182
モールスキンパンツに合わせているスエードシューズはパリの老舗シューメーカーAubercyのものになります。


＜耐久性について＞
このタイプの靴下はイタリアで他メーカーからも販売されており、私自身オリジナルのソックスを作るにあたり、色々な工場のソックスを履き比べクオリティのチェックを行いました。
最初に傷みが出てくる爪先とかかと部分は強くしておりますので、見た目が綺麗なだけの靴下ではなく、耐久力もあるしっかりとした靴下になります。
手にしたときは綺麗でも、数回洗濯するとヘニャヘニャになるものと違い、私たちのロングホーズは簡単にへたりません。

これは実際毎日着用されるお客様にとって、非常に大切な事だと思います。
打ち込みのしっかりした靴下に足を通すのは、実に気持ちよく1日が快適に過ごせると思うのです。

＜１日履いていても靴下が下がらない＞
靴下上部分（ふくらはぎ部分）はリブを太く取っているため１日履いていて靴下が下がってくることはありません。しっかりとホールドされるのも大事なポイントだと思います。

＜素材について＞
化学繊維が混ざっているものと違い、100%コットンになります。

以下のお店でもお取り扱いしております。実物をご覧になりたい方は是非行かれてみてください。