“SIMONNOT GODARD” Pochette petit format 3 couleurs C2171-22 C2170-22 C2172-22
¥8,800
なら 手数料無料で月々¥2,930から
大きさ 縦32×横31
素材 コットン100%
SIMONNOT GODARD/シモノゴダールのポケットチーフをご紹介致します。
シモノゴダールはハンカチーフをメインに生産する会社として1787年に設立された非常に歴史のある会社になります。
ハンカチーフに特化したブランドですが、そのこだわりは非常に強く、アーカイブや古い資料をもとからデザインを起こしており、クラッシックな面持ちが特徴です。
糸の染色から生地の織り上げ、手巻きに至るまですべての工程を一貫してフランス国内の職人が行っているのも、ブランドの特徴の一つでしょう。
メゾンの歴史は1787年創業ですが、1900年代にはシャネルやディオール、ランバン、イヴ・サンローランなど婦人服やオートクチュールの生地を提供することが主だったとのことです。
イタリア製が多い中、Made in Franceにこだわっており、その品質の高さからヨーロッパ中のメンズクロージングショップに商品を卸しています。
代表のBenjamin Simonnot氏とは数年前から取引をしておりますが、毎回話すたびに彼のこだわりの深さに驚きます。
数あるコレクションの中から、今日はPetit format(小さめ)、vintageモチーフのポケットチーフをご紹介します。
素材はコットン100%、大きさは31cm×31cmになります。比較的小さめのチーフになりますが、厚みとハリ感を感じる素材ですので、胸ポケットの中でペタンと潰れてしまうことはありません。写真ではしっかり折らずにフワッと挿しています。小さめのポケットチーフの良いところは、この部分。しっかりと折り目をつけずに、無造作に胸ポケットにいれるだけで格好良くまとまることです。
スリーピークスはもちろん格好いいです。ただ時間がない時などは少し困りますよね。そう言う時はシルクやウール素材のチーフを胸ポケットにぐぐっと挿れたらいいのですが、今日はコットンがいい…! 小さめのチーフはそんな時にピッタリです。
挿し方にルールは特になく、写真のようにフワッと挿れてみてください。
写真では濃紺のダブルブレステッドスーツに、ブルー×グリーンのものを合わせています。ネクタイが濃紺にグリーンが入った模様だからですね。
こちら他に2色ご用意しております。紺×茶色と、ボルドー×薄茶になります。
どれを選ぶかは、お持ちのタイをご覧いただければすぐ決まることと思います。
フレンチテーラーリングの着こなしを成功させる秘訣は、ポケットチーフの柄とタイの色柄をしっかりと合わせることに尽きます。このチーフのようにチーフ内に何色も入っている場合、合わせるタイもその色と同じものを選びます。全く同じ色のタイが見つからない場合は、ベースの色を合わせることです。例えば…ブルー×グリーンのチーフには濃紺ソリッドのタイを合わせたり、ボルドー×薄茶のチーフにはボルドーのニットタイを合わせることです。
タイとチーフを合わせることがフレンチテーラーリングの着こなし?と思われるかもしれませんが、お知り合いのテーラーさんやセレクトショップの店員さんをみてみてください。実は皆、バラバラの合わせ方をしています。着こなしを是非楽しんでください!
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